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PC-UNIX tips

Vine Linux on C3 1GHz
C-1ZoomとLinux
LinuxでHotSync 更新!
グラフィックに挑戦
Laser5 Linux 7.1
FMVをADSLルーターに
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Cyrixで静音マシン
98NoteでADSLルーター
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Vine Linux 2.5 on VIA C3 933AMHz@1GHz

もともとC3 700AMHzマシンにLaser5 LInux 7.1を入れて使っていたのですが、なかなかbug fixのパッケージも発表されなかったりしてつまらなかったのでOSをVine Linux 2.5にしました。
さらに、Vine Linux 2.5を入れて2週間ほどでたまたまメモリが壊れたようなのでメモリを512Mのものに買い換え、ついでにCPUもC3 933AMHzにしてみました。試しに1GHzで動かしたところ問題なく動いているようなので、このまま1GHzで常用することにしました。
 
 
Vine Linux 2.5
 
Vineの魅力はなんと言ってもapt。最近は非公式ながらRedhatでもaptが使えるという話もありますね。Laser5では私の未熟さゆえか依存性を解決できなかったEmacs21やXEmacsもaptならあっさりインストールできました。
 
 
オーバークロック
 
これはBIOSのメニューで倍率を変えるだけでした。もともと133MHz×7=933MHzで動いていたので、133MHz×7.5=1GHzにしました。以前に使用していたSamuel2のC3 700AMHzではマシン全体の消費電力は約31Wでしたが、今のEzra 1GHzでは約34Wとなっているので、3Wほど消費電力が増加したことになります。
Samuel2 700MHzからEzra 1GHzになって、体感のパフォーマンスはだいぶ向上したように感じるのですが、同時にメモリも256MByteから512MByteに増やしたのでそのせいもあるのかもしれません。正直パフォーマンスの向上はほとんど期待していなかったので予想以上でした。
/proc/cpuinfoはこんな感じになってます。
processor	: 0
vendor_id	: CentaurHauls
cpu family	: 6
model		: 7
model name	: VIA Ezra
stepping	: 10
cpu MHz		: 1002.286
cache size	: 64 KB
fdiv_bug	: no
hlt_bug		: no
f00f_bug	: no
coma_bug	: no
fpu		: yes
fpu_exception	: yes
cpuid level	: 1
wp		: yes
flags		: fpu de tsc msr cx8 mtrr pge mmx 3dnow
bogomips	: 1998.84
一応CPUはファンレスなのですが使用しているケースはH300Aでこれは電源のファンでCPUからの放熱も兼ねているような構造になっているので、インチキファンレスです。夏の時期は電源ファンもだいぶうるさかったのですが、最近少しおさまってきました。冬には非常に静かになります。
CPUの動作電圧を下げて消費電力を減らすというのもしてみたいのですが、今のところ電圧調節できるマザーボードを買う予算がないので挑戦できずにいます。
 
 
VMware
 
以前もVMwareを使ってみようと挑戦したことはあったのですが、バージョン2のころは重くて使い物にならなかったので使っていませんでした。今回はバージョン3.2を入れてみたのですが、パフォーマンスはかなり改善しているようで、C3 700AMHzでもまあまあ実用になりました。ワードやエクセルを使う程度なら全く問題ないと感じました。
また、3.2ではGuest OSとHostにつないだVisorでUSB経由のHotSyncできるようになりました。もともとシリアルケーブルでは可能だったようですが、USB経由のHotSyncが可能になったのは3.1か3.2からだと思います。 私はGuest OSにWindows2000を入れてOutlookとHotSyncさせて使っていますが、Palm Desktopなど他のソフトでも使えると思います。
VMwareのサイトにUSB経由のPDA接続に関する注意事項がありまして、引用すると、
When you are synchronizing a PDA such as a Palm handheld or Handspring Visor to a virtual machine for the first time, the total time required to load the VMware USB device driver in the host and the PDA driver in the guest may exceed the device's connection timeout value. This causes the device to disconnect itself from the computer before the guest can synchronize with it. If this occurs, let the guest finish installing the PDA driver, dismiss any connection error warnings, then try synchronizing the PDA again. The second attempt should succeed.
だそうですが、私の場合は一度HotSyncボタンを押しても認識してくれなかったので何度か押したら認識されました。
 
 
zsh
 
VineともC3とも関係ないのですが、今度からbashをやめてzshを使うことにしました。その理由は、ヒストリを全ての仮想端末で共有できること。これは前から欲しい機能だったのでzshで実現できることを知ってちょっと感動しました。
Unix Magazine連載: 横着プログラミング 第3回: 履歴マニアが参考になります。
 
 
Xでフリーズ
 
以前からしばしばXを使用しているときに画面が滲んでCTRL+ALT+DELや電源ボタンを含む全ての操作が効かなくなることがありました。2週間の連続稼働後に起こることもあれば、起動して数時間で起こることもあります。
症状は以下のようなものです。
  • 他のビデオカード(CANOPUS SPECTRA Light T32 PCI)を使っているときには発生しなかった。→現在のビデオチップが原因である可能性がある。
  • カーネルのコンパイル中などのようにCPU負荷が高い状態で起こるというわけではない。→CPUの熱暴走は考えにくい。
  • マウス操作など、なんらかの操作がきっかけになることが多く、放置している間に起こることはなかった。→メモリか?
  • CPUをC3 700AMHzからC3 933AMHzに交換しても起こる。→CPUが直接の原因であるとは考えにくいがC3が原因という可能性は残る。
  • メモリを交換(bulk256M Micronチップ→bulk512M SAMSUNGチップ)しても起こる。→メモリが原因ではなさそう。
  • OSを変えても(Laser5 Linux 7.1→Vine Linux 2.5)起こる。→Xのバージョン4以降の問題か。
  • コンソールでの作業時には起こらない。→Xが原因の一端になっている。
などから、どうもtridentのチップ自体、もしくはXのtridentドライバが悪いのではないかと考えているのですが、フリーズが発生する状況が一定しないので原因を特定できずにいます。xfree86.orgのメーリングリストを調べても同じような状況は報告されていないようです。目下調査中です。
 
--2002年11月13日追記--
上記のXでのフリーズですが、コンソールでも発生することがわかりました。ですのでおそらく原因は熱暴走を含む何らかのハードウェア障害だと思います。Xの開発に関わってる皆様、疑ってごめんなさい。

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